Fit4 e:HEV LUXEの記録

FIT e:HEV LUXE(GR3) を購入した理由

そもそも新車は購入するつもりはありませんでした・・・・

FIT4販売開始直後、懇意にして戴いていた営業さんにFIT4に乗り換えませんか？と言われたとき、FIT4には何でSモードが無いの？ Sモードが無いから要らないと断り、FIT3に乗り続けるつもりでいた。

半年以上経過して状況が変化した

運転免許更新にあたり初めて高齢者講習の案内が届いた。そろそろ運転支援機能が付くサポカーに乗り換えようかと・・・新車購入すればサポカー補助金10万円がもらえるしね

FIT3（GP5）のミッションの保証期間が9年と言う通知が届いて、保証切れまで2年しかなく、ミッション関係のリコールを４回も経験していて、保証が切れて無くなるのは気分的にも厳しい。

FIT3が初期型で運転支援機能がレーザー式で30ｋｍでキャンセルされるタイプ、これからも乗り続けるには高機能な運転支援機能が必須だ。ホンダには頑張ってほしいと言う気持ちを込めて、懇意にして戴いていた営業さんに連絡し商談に入った。

2020年10月4日納車　Fit3 Lパケから乗り換え

LUXEにした理由は

見た目フロントスタイルはCROSSTARがグリルがあって一番良いと感じたけれど、装備内容でNESSでも良いかなと、HOMEでも、と色々考え希望のオプションを積み上げたら総額がLUXEとあまり変わらない。
価格があまり変わらないなら唯一シートヒーター、ステアリングヒーターが付けられるLUXEじゃないかと・・・・

ステアリングヒーター、9インチナビ、フロントカメラシステム、リアカメラdeあんしんプラス2など快適安心に繋がるオプションを付けました。

FIT3 Lパケ i-DCD と比べ

モーターによる走行がメインなので、ギクシャク感は無しシームレスな加速感は良い、さらに車重が増えた分ドッシリシットリ走行に安定感がでた。

信号ダッシュでの加速は、FIT3に負けない加速感があります。

高速道路の合流車線で中速からの加速ではグイッと持っていかれる様なモーターのトルクを感じる時があります。

FIT3では速度が90ｋｍ/ｈを超えるとエンジンが回りっぱなしになりモーターのみでの走行は出来ない。e:HEVでは速度が70ｋｍ/ｈ超えるとエンジン直結で走行するが、走行用モーターが回生を行い走行用バッテリーを充電しているのでバッテリー残量が50％付近まで回復するとエンジンが停止しモーターのみでの走行が行える。これは速度100ｋｍ/ｈで走行していても同じだ。

その他

ライバル車と比べ０㌔からの発進加速は、モーターによる飛び出し感はありません、ゆっくりゆったり走りたい高齢者にはこれで充分です。

他社のバッテリー容量1.5kWhと比べFIT4は0.86kWhと小さめなので充電のためエンジンが頻繁に掛かってしまうのが五月蠅く、アクセルペダルを踏み込んで加速する時のステップ制御も五月蠅く感じる、アクセルペダルを70％くらい踏み込んだら4000回転を超えかなり五月蠅い。私にはステップ制御は要らない。

グリルレスのフロントマスク、初めて見たときは、え？何で？でしたが見慣れれば全く気になりません。今はフロントで光るデイライトがお気に入りです。

そもそも今流行りなのか？わけの解らん厳ついフロントグリルが嫌い、その車メーカーが嫌いなんです。

燃費（WLTCモード）27.4 km/Lとライバル車と比べ劣るが、今のところ実燃費は30.0 km/L近く出ており、Honda Total Careでの生涯燃費は 30.0 km/L を超えているので燃費（WLTCモード）達成率は110％以上だ。

2023年7月31日　生涯燃費が31.1 km/L （総走行距離14525ｋｍ）を超えた。

おまけのその他

高齢者講習を受けるにあたり注意したいこと。

受講案内のハガキが届いて直ぐに申し込んでも、講習予約が取れたのが7ヶ月後だった。ハガキが届いたら直ぐに申し込むこと。

実車を使っての講習では、

一昔前のセダンで、便利機能の運転支援システムやバックモニターや電子パーキングも無い車両です。

普段からサイドブレーキは手で操作を、車庫入れはバックモニターに頼らない癖を付けておく必要がある。

2023年10月25日追記

私の場合免許有効期限が2024年4月28日（誕生日は3月28日）なので有効期限の2024年4月28日から遡り190日前になったら更新ハガキを発送するそうです。

本日更新ハガキが届きました。

早速高齢者講習の予約を近くの自動車学校に入れると2023年12月18日に余裕で取れました。

今回は認知症検査があるので8時30分～11時30分の3時間、料金は8000円、

二俣川の運転免許センターなら7500円だそうです

2023年12月19日追記

2023年12月18日に高齢者講習を受けて来ました、認知症検査内容はYouTubeで紹介されてる内容とほぼ同じです。

講習時間3時間無事完了しました。

今回の絵のパターンは「D」でした、間に挟む数値に斜線を引くテストは2種類（2回）、それに日付と時間の見当識、検査結果は合格と不合格だけ具体的数値の採点はありません。今回10名ほどの受講者全員合格でした。（36点以上合格？）

運転技能検査は

指定速度30kmプラスマイナス10ｋｍキープする区間、右折、左折、一時停止、信号、横断歩道、段差乗上だけ。車庫入れやクランク、S字カーブはありません、ひたすら前進するのみです。

これは運転免許センターで行う高齢者の実施試験の内容と同じようです。

持参する物は運転免許証、高齢者講習ハガキ、（眼鏡など）受講料のみ、鉛筆は講習会場で準備されていて私物は使えません。

2024年2月29日追記

2024年2月29日緑警察署で更新手続きして来ました。１階正面入り口から入ると直ぐ左手に免許更新の窓口が並んでいました。その先にを見ると免許更新申請書を自動で作成するタッチパネル式の端末が1台設置されています。

更新申請書自動作成機に向かい画面の免許更新のタッチパネルのボタンを押し、右下差し込み口に免許証を差し込むとパネルに次を押すように案内表示されます。案内表示に従い進めていくと適当な数字4桁をパスワードとして入力、さらに電話番号も入力、案内表示に従い手続きを進めるとパスワードの控えがプリントアウトされ同時に免許証も出て来ます。